漢方専門医による漢方治療。健康保険で漢方薬を処方しています。
基本的に、咳や喘息は冷えて皮膚に汗腺が閉じてしまうと悪化しますので、血行をおくするために、飲食物はすべて温かいものを中心に摂りましょう。また、食べ過ぎ(満腹)は発作の引き金になるので、注意しましょう。
百合根のスープ、梨のホットジュース、紫蘇の実と葉のスープ、ホットの大根おろし(大根おろしに、熱い天つゆをかけたようなものでよい)、ギンナンのスープなどは、どれも咳・喘息に良く効きます。
唐辛子、ワサビ、西洋辛子などの香辛料、メロン、パパイヤ、マンゴーなどの果物、アイスクリームや氷類などの冷たいものは、避けましょう。
朝方、夕方、そして寝る前に、ベストを一枚着たり首にタオルやスカーフを軽く巻きましょう 。首と上背部に冷えを感じると、すぐに鼻づまりや喘息の発作が起こりやすくなりますので、早めに予防対策をしましょう。
洗髪後は、すぐに髪をドライヤーなどで乾かしましょう。 体と冷やすと、皮膚の汗腺が閉じて咳や喘息が悪化します。
精神的にあせらないようにしましょう。 咳や喘息は、精神的なストレスや過労などが加わるとひどくなるので注意しましょう。
株式会社 ツムラ なるほどなっとく漢方薬より
【執筆】根本幸夫 (総合漢方研究会医学堂会長)
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