漢方専門医による漢方治療。健康保険で漢方薬を処方しています。
漢方では、食物と精神の関係を、大変重視しています。
たとえば、甘味が多い→憂、意志が弱くなる、辛味が多い→悲、涙しやすい、塩味が多い→恐、ショックを受けやすいといった具合です。
日本やアメリカで今、問題になっているのが、砂糖(甘)やスナック菓子の摂りすぎです。
このようなことが根気のない、すぐにプッツンしやすい、情緒不安定になりやすい子供だちをつくりだした主要原因とも考えられるようになってきました。
百合根と紫蘇の葉のスープ、ごま、クルミ(少量)、シナモン(少量)、金針菜、タマネギ
砂糖、肉類、唐辛子の過食
睡眠不足は脳の疲れが取れず、精神不安になりやすいからです。とくに生理の前や春先には注意が必要です。
特に不眠症でイライラしやすい人は、寝る前にカルシウム剤を飲むのも一法です。
のぼせ症の人はとにかく足が冷えているものです。足先などを温めると、上にのぼった陽気が下がるようになります。
不安やイライラの直接の原因は、耳から入ることが多いので、不安の材料になることをいう人とはるべく話をしないようにしましょう。
ラベンダーやレモンの香りは、効果があります。
株式会社 ツムラ なるほどなっとく漢方薬より
【執筆】根本幸夫 (総合漢方研究会医学堂会長)
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